
子どもが学校に行かなくて、毎日つらい…占いに頼ってもいいのかな?

わが家の不登校の数年間と、占いに救われたことを正直にお話ししますね
朝、何度起こしても起きない。仕事中に、学校から「まだ来ていません」と電話がくる。息子の不登校に向き合っていた数年間、私は心の余裕をなくしていました。そんな時期に支えになったのが、ある占い師の言葉です。占いで不登校が解決したわけではありませんが、息子との向き合い方を見直すきっかけになりました。子育てに悩むママに向けて、わが家の体験をお話しします。
- 朝起きない子どもへの焦り
- 学校からの電話がつらい
- まわりにわかってもらえない
- 自分を責めてしまう
息子が不登校になるまでの経緯

息子が学校に行かなくなったのは、中学生になってからです。ただ、今ふり返ると、予兆は小学生のころからありました。
小学校で見えていた予兆
- 5年生:友達との喧嘩が増える
- 6年生:忘れ物や宿題をしないことが目立つ
それでも、担任の先生が熱心にサポートしてくださったおかげで、小学校には通えていたのです。
中学校で行けない日が続いた
中学校に入ると、コロナの時期と重なり、行かない日が続くようになりました。本人が怒られる場面も増え、反抗期も重なって、親子で何度も衝突しています。
仕事と学校対応に追われた毎日
当時の私はフルタイム勤務で、夫は朝早く出て夜遅く帰るため、対応はすべて私でした。朝起こしても起きない息子を置いて出勤すると、学校から「まだ来ていません」と毎日のように連絡がきます。電話をしても、息子は出たり出なかったりでした。
- 行かない日のために、お昼ご飯を用意しておく
- 呼び出しがあれば、仕事を抜けて学校へ行く
集中して仕事ができない日が、ずっと続いていました。
当事者にしかわからないつらさ

わが家の場合、息子はたまに学校へ行き、友達の家に入り浸ることもありました。家から出られないわけではないからこそ、理解されにくいつらさがあったのです。
引きこもりじゃないからいいと言われて
人に相談すると、「引きこもりじゃないからいいじゃない」と言われました。悪気がないのはわかっていても、毎朝の葛藤を抱える身には重い一言でした。
自分を責めて泣いていた日々
当時は情緒が不安定で、毎日のように泣いては、自分を責めていました。朝から先生の電話に出て、泣いてしまったこともあります。今思えば、心も体もボロボロでした。
親にも寄り添ってくれた医師
息子は、小児専門の精神科を受診していました。ある日、先生が息子に「お昼ご飯だけでも給食を食べに行ったら?お母さんが準備しなくても、卵かけご飯とか自分でできるやろ?」と声をかけてくれたのです。私の負担をわかってくれた言葉に、診察室で泣いてしまいました。親にも寄り添ってくださったことに、今も感謝しています。
ある占い師に言われた息子のこと

つらい時期には、いくつかの占いにも相談していました。中でも、数年あけて2回相談した占い師の言葉が、私を支えてくれました。
親の面倒を見る優しい子
1回目の鑑定で言われたのは、「この子は親の面倒を見る子だよ。優しい子」という言葉でした。発達障害の話になったときも、「そんなんじゃないと思うけどな」と返されました。診断はお医者さんがするもので、占いで決まるものではありません。それでも当時の私は、息子をまるごと肯定してもらえた気がして、少し肩の力が抜けました。
2回目に言われた本人の悩み
数年後の2回目では、「今、本人もとっても悩んでるよ」と言われます。それからは、息子にひどいことを言われても、つらいのは本人なんだと自分に言い聞かせ、温かいご飯や好物を用意して「ご飯できたよ」と声をかけ続けました。
ぶつかりやすい相剋の相性
その占い師によると、私と息子、夫と息子の相性は、どちらも「相剋(そうこく)」。ぶつかりやすいとされる相性です。そもそも合いにくいのだと納得できると、衝突しても自分を責めすぎずにすみ、息子を一人の人として尊重しようと思えるようになりました。
子育ての悩みと占いの付き合い方

占いには、いい面も、気をつけたい面もあると感じています。子育ての悩みで占いに頼るときに、私が大切だと思うことは次の3つです。
悪い方へ考えるのを止めてくれる
不安が続くと、「この先どうなるんだろう」と悪い想像ばかりが膨らみます。占いの言葉は、その想像をいったん止めて、目の前の息子を見るきっかけになりました。
不安をあおる言葉は持ち帰らない
別の占い師には、「動物霊がついている」「毎日お経を聞かせたらいい」と言われたこともあります。お経は少し試しましたが、息子が嫌な気持ちになると思い、すぐにやめました。不安をあおる言葉や、子どもが嫌がることは、無理に取り入れなくていいと思います。ただ、どの占い師も「息子さんは優しい子」という点だけは同じで、それは私も間違いないと思っています。
医療や相談先と組み合わせる
占いは、医療や学校、専門の相談窓口の代わりにはなりません。子どもの心や体のことは医師や学校に、親自身のつらさは相談窓口にも頼りながら、占いは気持ちを整える一つの方法として使うのがちょうどいいと感じています。親の気持ちを話せる相談先は、気持ちの相談先をまとめた記事もあわせてご覧ください。
不登校を経験して今思うこと

渦中では先が見えませんでしたが、今ふり返ると、息子と一緒にたくさんの人生経験をしてきたと思います。自分の価値観が一度崩れたことで、視野も広がりました。
本人を信じて傷つけないように接する
はっきり言えるのは、不安でも本人を信じて、向き合って、傷つけないように接することが一番だということです。私が泣いていた以上に、息子の方が心の中で泣いていたのかもしれません。
小さな失敗を早めにさせておく
世の中に出れば、理不尽なことはたくさんあります。心配で先回りしたくなりますが、本人がやってみたいことはやらせて、小さな失敗を早めに経験させておくのがいいと今は思います。
可愛い子には旅をさせよ
思えば、私は可愛いわが子を守ろうとしすぎて、大切に育てすぎていました。男の子はヒヤヒヤすることも多いですが、「可愛い子には旅をさせよ」は真理だと感じています。今では、本人がしたいようにすることに、何の抵抗もなくなりました。
まとめ

子どもの不登校に向き合う日々は、先が見えず、本当につらいものでした。占いは答えを決めてくれるものではありませんが、ひとりで抱え込みそうなときの支えのひとつにはなります。つらい渦中にいる方が、少しでも肩の力を抜けますように。
- 家から出られても、親のつらさは大きい
- 占いの言葉で、悪い想像が止まった
- 不安をあおる言葉は持ち帰らない
- 本人を信じて、傷つけずに接する
親自身の気持ちを話せる相談先もまとめています。

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